海外転勤が初めての方への伝言

【初めての海外転勤で不安!】海外赴任までに身に付けるべき英語力を解説【転勤辞令発布~転勤当日まで】

【初めての海外転勤で不安!】海外赴任までに身に付けるべき英語力を解説【転勤辞令発布~転勤当日まで】

 

はじめまして。ようちゃんです。

筆者紹介
初めての海外転勤
フィリピン在住
USCPA(米国公認会計士)として会計事務所に5年以上勤務中(現在進行中)

USCPA(米国公認会計士)ですから英語には多少自信はあったにもかかわらず、フィリピンにきて働き始めたら思ったように英語が話せず聞き取れず、何度日本へ帰国しようと思ったことか・・・。

そんな私の経験から初めて海外転勤される方に私と同じ経験をしてほしくない、貴重な海外転勤なのだから楽しい海外生活にしてほしい。そういう思いでブログを書くことにしました。

ブログの経緯については下記を参考にしてください。

【英語力不足での悲劇】初めての海外転勤!もうこれ以上同胞を失いたくない。そんな思いからブログを書いています。

本ブログでは、海外転勤の渡航日までに「英語力」を劇的に伸ばすことで英語力の不安が解消され、自信を持って渡航日を迎えられる方法を解説します。

下記の方を対象に記事を書いています。

・英語が苦手なのに、突然海外転勤を言い渡されて動揺している人
・英語が苦手なのに、海外転勤が初めてで不安な人
・英語が苦手なのに、海外転勤に奥様とお子様も帯同する人
・英語が苦手なので、海外転勤までに英語を勉強したいけど何をすればいいか分からない人

【よくある勘違い】不安の原因は本当に英語力が足りないからなのか?

会社からの突然の海外転勤の辞令。英語ができないのに何で私なんだ!?
そう疑問に思うことは珍しくないことです。しかし、英語ができないと思っている方は本当に英語力が足りないのでしょうか?

日本人なのになんで英語なんか勉強しないといけないんだ・・・?世界中の人が日本語を勉強しろよ・・・。そう文句を言いたくなる気持ちを抑えつつ、皆さん中学や高校で英語は何度か勉強したことがあると思います。人によっては大学受験などでも勉強したかもしれません。ですから、得意不得意はあるにせよ、私としては皆さんに英語力が足りないとは思いません。というのも、海外転勤者にとって必要な英語力というのはそこまで高くないからです。これは実際に現在海外(フィリピン)に住んでいて、日常的に英語を必要とする仕事に従事している私が断言できます。

【これって英語!?】実はこんな英語で十分通じる!私の体験談を暴露します(先輩ごめんなさい!)

英語力がないと感じる原因

それは自分で言いたいことがうまく表現できないからだと思います。日本人の場合は特に強くそう思います。もしくは相手の言っていることをうまく聞き取れないことに原因があるかもしれません。例えそうではなかったとしても、少しでも自分の言いたいことが上手に言えなかったり、相手の言っていることが分からない聞き取れないといった可能性があると自分の中で思うのであればそれはすでに英語力がないと自分自身で勝手に思ってしまう原因になっています。

でもだからといって「英語ができない」「英語力がない」ということではないと私は断言します。

要するに、自分の英語力の使い方が分からないだけです。自分の英語力を知り、その上で自分の英語力の使い方が分かれば、実は英語力の不安はあっさり解消されます。

英語力の構成要素

一般的に英語力は、インプット力とアウトプット力の2つの能力から構成されていると言えます。

インプット力は、リーディングとリスニングです。つまり、知識を自分にため込む力のことです。

アウトプット力は、ライティングとスピーキングです。こちらは、自分の中にため込んだ知識を外に向かって出す力です。

どうでしょうか?恐らく学校で勉強した、時間を費やしたのはインプットの方ではないでしょうか。単語の暗記、文法、リスニング、長文読解・・・これらは全てインプットなのです。日本の英語学習の目的が学者を育てること(海外の論文を読めるようになる基礎力を付けることであると大学の先生が言ってました)だったのでこれでよかったですが、ビジネスとなればいかに自分の言いたいことを相手に伝えることができるかが大事な能力となります。しかし、日本において学校での英語の勉強だけではこの能力はほとんど身についていません。そう、皆さんが英語が苦手と思うのは当然なのです。だって今まで自分から英語で発信することはしてこなかったのですから。

【海外転勤初心者必見】海外転勤に必要な英語力とは?

【これで安心!】時間がない!でも大丈夫!不安を取り除く方法はたった1つ!1ヶ月で自信を持てるようになります!

海外転勤者には時間がありません。不安解消のために英語を勉強したい。でもそもそもそれほど好きでもない英語を長い時間かけてあれもこれも手を付けることはできませんし、出来たとしても逆に自信を失いかねません。

そこで私から強くお勧めしたいのがアウトプットの能力を最大限に伸ばしておく!ということです。

私が心の底から海外転勤前にやっておけばよかった・・・それがアウトプット能力を引き上げておくことです。

アウトプット能力が最重要。アウトプット能力向上は気合です

私の海外転勤の経験および今フィリピンで実際に働いている経験から、海外転勤者にとって一番大事な英語力はアウトプット力だと断言します。

インプットを鍛えるにはそれなりに時間がかかる上、どこまでインプットしても完璧にはなりませんし、自信も付きません。いかに自分ができないか、英語を知らないかが分かるようになるだけです。しかし、アウトプットは自分の手持ちの武器を使いこなす能力ですから、インプットほどの時間が掛かりませんし、やればやるだけ自信が付きます。今はYouTubeなどインターネット上に無数の情報が無料でありますし、インターネットで有益な教材を買うこともできるようになっています。自分ひとりで自習するのが苦手な人ならスクールを利用することもいいと思います。どれか一つに絞らなくても、あらゆる手段を総動員して短期間のうちに劇的に能力を高められるのがアウトプットなのです。

【アプトプットの重要性】なぜ海外転勤者はアウトプットを重視すべきなのか?

アウトプットの方法

アウトプットの練習方法は書いたり、話したりすることです。最近で言えばメールを書くこともアウトプットですね。話したりすることがアプトプットですが、話し相手がいなくても、独り言でもアウトプットになります。シャドウイングもアウトプットの練習方法の一つですね。

【これはNG!】インプットを続けると自信・やる気を失います

アウトプットの練習をすることで初めての海外転勤の不安が解消されることを説明しました。そうするとやる気のある方はどうせなら一緒にインプットも鍛えてやる!と気合を入れてしまう人もいるでしょう。それはそれで素晴らしいことですし、インプットを鍛えることもできるならやった方が良いことは間違いありません。

しかし、忙しいあなたは時間が限られています。今回の目的は海外転勤による英語力の不安を解消して自信を持って渡航日を迎えることにあります。しかし、インプットを行うことでさらに不安を抱えることになってしまっては元も子もありません。

インプットの方法

インプットする方法とは、ひたすら読んだり、聞いたりすることです。単語を覚えたり、新聞や雑誌を読むこと、テレビを見たりラジオを聴くことです。まさに学校で勉強した単語の暗記、文法、リスニング、長文読解がそれにあたります。

しかし、時間の限られている海外転勤者には転勤日までの短い時間の中でインプットに力を注ぐことはお勧めしません。

インプットに終わりはない?これが自信喪失の原因か!?

ではどこまでインプットができたら終わりなのでしょうか?

それは残念ながらインプットに終わりはありません。これはどんな英語のプロ(通訳者や翻訳者であっても)であってもこれで完璧!もうインプットはいらない!とはならないのです。英語を道具として使用する予定の海外転勤者であればなおさらです。
そうなんです、いくらインプットを行っても終わりは見えません。むしろやればやるほど自分がいかに単語を知らないか、いかに聞き取れないかが身に染みて段々やる気がなくなっていってしまうかもしれません。

もちろんインプットをするな!とは言いませんし、インプットは大事です。しかし、インプットに終わりはない、どこまでインプットしても自信が付かない、むしろ知らないことが多いことに気が付いて逆にやる気がなくなる・・・そんな最悪な事態も想定できます。
だから、海外転勤を間近に控えている方にとっては、インプットを熱心に行うことはあまり得策ではないと思っています。

はっきり言って、インプットの学習は自信を失う学習方法です。

誤解してほしくないのはだからといって、インプットなんていらないんだ!ということではないですよ。インプットは必要です。インプットがアウトプットの土台になるからです。インプットが100単語しかないのに120単語をアウトプットすることはできません。しかし、今回の目的は初めての海外転勤の渡航日に自信を持って渡航することです。インプットの学習は転勤後にじっくり行えばいいのです。日々の仕事、生活の中でいくらでもインプットする機会はあります。そこで改めて勉強すればいいのです。とにかく今は転勤当日までに自信を付けて不安を解消することを最大の目標にしてください。

【結論】不安解消にはアウトプット能力の”最大化”が効果的!大丈夫、短期間でも磨けます!

インプットはほどほどに、アウトプットの練習に重点を置いて繰り返し行う。このアウトプット能力の最大化が海外転勤日までに実施できるようになっていると、英語力に関する不安は相当解消していると思います。なぜかと言えば、アウトプット力とは自分の手持ちの武器を自由自在に使えるようになることであり、それが相手のコミュニケーションをもコントロールすることができるようになるからです。つまり、自分が知っている、もしくは使ったことのある単語やフレーズをフルに活用できるようになるので自分の知らない言い回しや使ったことのない単語は使用しないで済むのです。また、相手が言っている内容について不明点があれば自分の「逆質問の型」を持っておけば、相手が話し中だろうが何だろうが相手の話を自分に分かるように言い直させることができるようになるし、相手の話すスピードもコントロールすることができるようになります。どうですか?相手が言っていることが自分の知っている単語だけで、しかも自分が理解できるスピードで話してくれるなら相手が言っていることは絶対理解できると思いませんか?そう、この相手の発言をコントロールする力はアウトプット力なのです。

日本人に足りない英語力はまさにこの相手の発言をコントロールする力なのです。

【恥ずかしいことは何もない】分からないなら話の途中でも聞き返そう!

日本人は本当に人がいいです。相手が話をしている最中は口をはさみませんし、分からなくても分かったふりをするでしょう。日本人同士であればそれでも以心伝心という最強のコミュニケーションツールがあるのでそれでもいいのですが、日本人以外の人と話すときはそれではダメです。相手が言っている内容が分からないならその場ですぐに「あなたの言っている内容が理解できません」と話の途中であってもはっきり伝えるべきです。それが話すスピードが速いなら「私が分かるようにもっとゆっくり話してください」とか、知らない単語を使っていたら「もっと簡単な単語で言ってください」と相手に伝えるべきなのです。これは全然恥ずかしいことではないのです。外国語なんだから当たり前だと思いませんか?むしろゆっくりなら理解できる、違う単語なら分かってもらえるなら相手は喜んで応じてくれるはずです。

【だからなんだよ!?】日本人は英語ができないなんて言わせない

そう、この心理的ハードル(と日本人が勝手に考えている)をクリアできなければ海外では生きていけないとすら思います。日本人以外の人は日本人が英語ができないことはよく知っています。だからできなくても恥ずかしくないんです。むしろなんとか分かろうとしてくれているということが伝われば相手も積極的に応じてくれるはずです。日本人であれば相手が話している途中で口をはさむなんて気が引けるでしょう。相手を傷つけることにならないか、とか余計なことも考えてしまいますよね。でも大丈夫!心配は一切無用です。そんなことを気にするのは日本人くらいです。相手からすれば自分の言っていることがさっぱり理解されていないのに理解されているように振舞われる方が失礼だと感じます。だから相手の言っていることが分からないなら分からないとはっきり伝えることが大事なのです。

しかし普通の日本人であればこれを実施できるようになるには訓練が必要なんです。でも訓練すれば必ずできるようになります。しかも心の切替だけですので短期間でできるようになりますよ。まさにアウトプットを磨く=心の切替と言えます。

【独学をお勧めしない理由】他人からの評価でしか自信は付きません

ここまで読んで頂けた方ならアウトプットの重要性は理解頂けたと思います。アウトプットの練習は一人でもできます。しかし、私は一人での練習で終わらせてしまうことはお勧めしません。やはり人間ですから他人からの評価で自分を評価してしまうのです。そう、第三者から「よくできるようになったね!」という客観的な評価が自信につながるのです。

従って、独学を行いながらも、スクールで第三者に向かってアウトプットを鍛え、その成長をフィードバックしてもらうことで自信を付けることを強くお勧めします。独学だけでは自分が本当にできるようになったのか分からず結局不安の中で船出することになってしまいます。

何度もしつこいですが、今回の目的は初めての海外転勤の渡航日に自信を持っている状態にすることなので、他人の評価軸は絶対必要なんです。結局自信を付けた人が強いのです。ぶっちゃけ英語の能力が高いとか低いとかは関係ありません。自分で自信を持てているかどうか、これが不安に思うか思わないかと直接関係しているのです。単純に自信を持て!と言われても何も根拠がない中でそう思うことは普通は難しいです。だからアウトプット力を媒介にしてそれを他人から評価してもらうことを繰り返す中で自分の自信につなげてしまおうということです。自分に自信が持てれば自分の英語力が低かろうが周りの人が英語ができるように見えようが気にならなくなります。

【自分の軸を持とう!】自分に最適なスクール等のサービスを選ぶポイント

アウトプット力を鍛えるには、独学と合わせて第三者からの評価を求めてスクール等のサービスを利用する方が早道です。

世の中には様々な種類のサービスがありますが、サービスを選ぶ際のポイントはズバリ「あなたなりの軸」を決めて選ぶことです。
私が考えるサービス選びの軸となる基準は下記です。

①入会する前に授業の様子を体験してみたい。しかも無料で。
②赴任まで時間がないので短期間で終わらせたい
③どうやって学習していけばいいか計画が立てられない/サボってしまうか心配
④折角お金を出して勉強するのだから学校側も本気を見せてほしい
資格を通じて勉強したい
⑥家族帯同で転勤するので、妻や子供にも勉強してもらいたい
⑦英語も大事だけど本業も大事。24時間いつでも受講できるスクールがいい
⑧やっぱり有名なスクールで安心感を得たい
⑨スクールと同時に自習教材でスキマ時間にも詰め込みたい

自分の軸が決まったら、早速サービスを見てみてください。軸別にまとめてみましたのでご確認ください。

【初めての海外赴任者必見!】英語力上達!キーワード別サービス比較表

何度も言うようにアウトプットはすぐに開始できます。鉄は熱いうちに打て!ということでできることから始めていきましょう。きっと人生が変わりますよ!

【まとめ:最優先はアウトプット力!】アウトプット力を磨いておけば海外転勤の不安は解消します!

ここまで読み進めて頂きありがとうございました。会社からの海外転勤辞令発布から、実際の転勤日までに何をすれば初めての海外転勤における英語力の不安を解消できるかイメージは持って頂けたでしょうか。ぜひ独学+外部サービスによって自信を付け、元気よく渡航日を迎えられることを切に願っております。

私のような経験を誰にもしてほしくない、そんな思いが少しでも伝われば嬉しいです。

折角の海外生活です!ぜひ楽しんでください!

私は現在フィリピンでUSCPAとして働いていますが、海外転勤後の日常生活の中で様々な気付きがありました。

海外転勤者の生活が気になる方は下記の記事も参考にしてください。

フィリピンでの生活について

駐在員だけでなく、帯同者も巻き込まれます。駐在員の奥様の生活についてはこちらを参考にしてください。

【駐妻注目!】海外駐在員の奥様の現地での過ごし方(私の知り合いの駐妻が実際にやっていること紹介します!)

【駐在員の奥様必見!】海外転勤前に英語力を付けておく重要性

英語学習サービス比較記事は下記を参照してください。

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!
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