ライセンス更新/CPE

【2021年12月度】USCPAとEAのCPE取得&PTIN更新完了![プロフェッショナル系資格の年末ルーティン!]

私はUSCPA(米国公認会計士)とEA(税国税理士)のライセンスを持っていますが、CPE(継続教育)を毎年実施しなければならず、年末は大忙しです。プロフェッショナル系の仕事に興味がある方は資格取得も大変ですが、資格取得後もかなり大変ですので、資格取得を目指す場合は費用対効果をよく見極めるように注意してくださいね。

USCPA(米国公認会計士)の年末ルーティン!【CPE取得】

また年末になってしまった・・・。

USCPAのライセンスホルダーの方の多くは年末が憂鬱ではないでしょうか。
そう、年末までに決められたCPE(継続教育)の単位をクリアしなければならないからです。
毎年来年こそは計画的にCPEを取得しようと誓うのですが、結局気が付いたら年末になっているのです。

忘れているわけではないですが、後回しにしがちになりますし、切羽詰まらないとなかなか取り組まないのが人間ですね。

ということで私自身は今年も結局気が付いたら年末に・・・。

私はUSCPAのライセンスはワシントン州から発行されているので、年末までの今年の課題はこちらです。

CPEを20単位取得する。

ちなみに、2020年1月から急遽ルール変更で、毎年20単位の取得が義務付けられてしまいました。USCPAのライセンスの期限は3年間です。つまり、3年ごとに更新しなければ、USCPAを名乗ることはできないということです。以前は毎年のCPE取得義務はなく、3年間で120単位という決まりしかありませんでした。しかし、私のような(?)3年目の年末付近に120単位を取る方が多く、継続教育の意味が薄れてしまうということや、継続教育を提供する教育機関に配慮(?)して、毎年の最低の取得単位を定められてしまいました。

というわけで、私の場合のルーティンです!

1.CPEを取得できる教育機関に申し込みを行う。
→私はCPE DEPOTというオンラインで教材を提供してくれるところを利用しています。

2.CPE DEPOTの取得可能なコースをエクセルに貼り付ける

3.エクセル表の中から20単位になるような組み合わせを選ぶ

コースは様々な種類があります。その中から自分で好きなコースを選んで勉強します。オーソドックスな会計、税務、監査などはもちろん、Eコマースの勉強やビットコインなど最新のトピックなどもカバーされているのでUSCPAのCPE取得という目的を忘れて興味のおもむくままに学習できるようになっているのは面白いですね。1単位に満たないものから一本で30単位を超えるようなコースまでありますが、どのコースにも最後に試験があります。取得可能単位数が概ね最終試験の問題数の分量と比例していますので、1科目で多くの単位を取得しようとして欲張ると、最終試験が100問以上だったりするのでかなりやる気がそがれたり、集中力が途切れることもあるので自分の気分(?)や集中力、興味など総合的に考えてコースを選びましょう。大体傾向としては、4単位の科目であれば最終試験は20問程度です。

4.倫理の単位を取得する

USCPAでもEAでも、どちらも必ず倫理のCPEは必要となっています。USCPAのワシントン州であれば4単位が必須です。ですから、私は最初に倫理のコースから取得するようにしています。今回も倫理から受講しました。これで4単位ゲットです。時間にして2~3時間程度でした。

5.残り16単位の組み合わせを考える

今回は20単位取得すればノルマ達成です。4単位は倫理科目でクリアしましたから、残りは16単位です。どの科目を選択してもOKですが、私はできるだけ回答しやすそうな科目を選ぶようにしています。というのも結局最終試験に合格しなければ単位が取得できません。それであればできるだけ早く単位を取得できるような科目を選択した方が効率がいいからです。そうなると、税務系の科目は比較的取り組みやすいと思いますので、私のCPE構成はほとんどが税務系の科目で占められています。もちろん自身の興味関心で受講するのもアリです。

6.20単位取得できたらワシントン州に報告する

単位を取得し終えたら、ワシントン州に報告します。最近システムが変わったのでかなり手間取りました。

こちらについては、あきおさんが実際の画面を使って丁寧に説明してくれているので、こちらを参考にしてください。私もお世話になりました。

上記が今回私が取り組んだ内容です。12月31日の午後7時くらいに完了しました。皆さんはもっと時間に余裕を持ってCPE更新に取り組んでくださいね。

【ワシントン州】2020年12月末期限のUSCPAのCPE単位取得について [無事取得完了しました!]

【USCPA】ライセンス更新が無事終わりました![ワシントン州]2021年4月30日

またこの時期が来てしまった。USCPAのライセンス更新方法について(ついでにEAも)

EA(米国税理士)の年末ルーティン!【CPE取得+PTIN更新】

私はUSCPAの他にEAのライセンスも持っています。
EAもご丁寧に(?)毎年単位取得が必要になります。

今回私が取り組んだ内容は以下です。

1~5はUSCPAと同じ

EAも毎年の単位取得が必要なのですが、実はUSCPAで取得した単位がそのままEAの単位にも流用できるので、USCPAとEAを分けて考える必要がありません。

6.16単位を取得したら、CPE取得は完了

USCPAはワシントン州にCPEを報告しましたが、EAの場合は報告する必要はありません。IRSから問い合わせがあった場合のみCPEの内容を開示することになっています。とはいえ、CPE DEPOTに私のEA情報を登録しているので、CPE DEPOTからIRSに報告しているようです。

FAQs: Enrolled Agent Continuing Education Requirements
9. Do I need to send my Certificates of Completion from programs I’ve taken to the IRS? (revised 4/25/12)
No. Any programs you’ve taken from an IRS-approved CE Provider will be reported to the IRS by the Provider. You will be able to view your completed CE credits through your online PTIN account later in 2013.

参考URL

7.PTINの更新を行う

CPEを取り終えて「終わったー!」という解放感とともに、速攻でビールにありつこうと思った時、PTIN更新をするのを忘れていることに奇跡的に気が付きました!EAの保有者はPTINという米国申告書作成者番号(Preparer Tax Identification Number)を更新しなければなりません。PTINは1年更新なのです。そして12月31日までに更新が必要です。ということで、IRSのサイトに行って、更新しようと思ったらやっぱりサイトが文字化けしとる!!そうなんです、IRSのサイトはなぜか日本語表記のままだと文字化けするんですねえ。ということで、Chromeの言語を英語(US)に切り替えて再度立ち上げ直し・・・。これが結構めんどくさい!

いまだにTACの説明書がないと不安です。

そしてなんとPTIN更新は有料になってしまったんです!
35.95ドル・・・ん~なんとも微妙な値段設定・・・。
しかしまあこれを更新しないと、私の名刺に書いてある「米国税理士」という文字を削除しなければならないとしたらまあしょうがないのかと思い、クレジットカードで支払いを済ませて無事完了しました。念のため、IRSのサイトで自分のPTIN期限が2022年12月31日までに更新されていることを確認し、ついにビールにあるつけたのでした。

この時点で夜8時・・・。

大みそかに一体何をやっているんだと思いながら、1年間サボってきたツケが回ってきただけとは思いながら来年こそはもっと早めに取り組もうと決意を新たにするのでした・・・。

ちなみに、EAの場合は、以下が条件です。

3年間で72単位を取得する
毎年少なくとも16単位を取得する
16単位のうち、倫理科目を2単位取得する

USCPAが毎年20単位ですから、USCPAの方が若干多いですね。ということは、USCPAのCPEを取得していれば、EAのCPEには困らないということです。ここはEAの前にUSCPAを取得しておいてよかったことですね。

USCPAとEAのダブルライセンスで思うこと

今年もなんとかギリギリCPE取得を乗り切れました!

結果がすべてです。終わり良ければすべて良しってことで無事ライセンスの要件は維持できました。

それにしてもライセンスを保有し続けるっていうのは本当に大変です。

私はライセンスを取得するまでにも時間はかかりましたが、資格を取得してからもまったく気が抜けません。しかも段々その維持する条件も厳しくなっています。

そして何よりお金がかかる

これは資格取得前は想像していませんでした。

資格を取得することに必死だったので、資格取得後の出費など考えていませんでした。

出費額は以下です。

CPE DEPOTで198ドル×3年間=594ドル
PTIN更新で35.95ドル×3年間=107.85ドル
USCPAのライセンス更新で230ドル
EAのライセンス更新で67ドル
3年間合計で998.85ドル

という感じで、これはライセンスを維持するのに最低限かかるお金ですが、なんと1,000ドル=10万円!以上もするという結果になりました。

どうでしょうか?
皆さんはこれだけのお金をかけてライセンスを維持する価値はありそうですか?

これはまさに費用対効果の話なので、一律には正解はありませんが色々考えさせられる内容ではありますね。

ライセンスの継続教育については、TACのサイトによくまとまっていましたので、気になる方はこちを参考にしてください。

USCPAとEAの資格概要

私はワシントン州のUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを保有しています。
USCPAは全米統一試験ですが、ライセンスは州ごとに発行されますので、自分の保有するライセンスの州のルールに従わなければなりません。
USCPAに興味が出た方は以下のリンクから資料を取り寄せてみてください。もしくはセミナーも参加できますので話を聞いてみるのもアリですね。
[セミナー参加]
USCPAコース
[資料請求]
USCPAコース

EAの方はIRSが発行しているライセンスなので全米統一のライセンスです。
私はEAの勉強はTACにお世話になりました。TACのテキストはさすがTACと言った感じで、日本語で作り込んであり、きれいにまとまっているので、あのテキストさえ勉強すれば合格できるように設計されています。USCPAの税務科目と一緒に勉強すれば税務はバッチリですね。

資格情報は以下を参考にしてください。

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ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!