USCPAのフィリピンライフ
ライセンス更新/CPE

またこの時期が来てしまった。USCPAのライセンス更新方法について(ついでにEAも)

USCPAのライセンス更新方法について

 

USCPAのライセンス更新方法について解説します。

USCPAは一度取得しても、それで終わりではありません。あくまで「ライセンス=免許」なので、運転免許と同じで、定期的に更新しなければ、ライセンスを維持できません。

これがまた結構大変なんですよね・・・。こないだ更新したと思ったら、また更新時期が来てしまいました。USCPAのライセンス更新について書いていきます。

私のUSCPAライセンスはワシントン州から発行されています。

ちなみに、私はアラスカ州に申請し、USCPAに合格したあと、ワシントン州でUSCPAのライセンス発行を受けました。試験自体は全米統一ですので、どの州に申請してもテスト自体は同じですし、申し込む州によって合否の難易度が変わるわけではないのでどの州に申し込んでもいいわけですが、その人のバックグラウンドによって受験しやすい州とそうでない州があります。テストに合格した後、ライセンスを取得しなくてもいいですが、ライセンスを取得しないと名刺に「米国公認会計士」と記載できないので、折角であればライセンスを取得した方がいいと個人的には思います。テストの申し込み時においては各州要件が違うのですが、ライセンスを取得した後の継続教育(CPE:Continuing Professional Education)の内容も各州によって違うので、要注意ですね。

しかも徐々にルールが変わり、段々厳しくなっている気がします・・・。さすがにライセンスというだけあって、取得したあとも大変です。専門家として一生勉強しろってことなんでしょうね・・・。勉強したくないならライセンスを返納しろってことなんでしょう。まあ運転免許と同じですね。

自分の備忘録的なものになってしまうかもしれませんが、どうぞお許しください・・・。

USCPAにおけるライセンス更新の概要

ワシントン州のCPE要件です。

3年毎に120CPEクレジット以上取得すること。

ワシントン州倫理に関するクレジットを4クレジット以上取得すること。

non-tecは60単位以内。

年間に取得しなくてはならない最低クレジット数20単位。

やってみると分かりますが結構大変です。

ちなみに、ワシントン州が認めているオンライン講座を受講して単位を取っていきます。

色々な業者がありますが、私は「CPE Depot」という業者を利用しています。他の業者を使ったことがないので比較の評価はできませんが、とても使いやすいと思います。CPE Depotにある様々なメニューから好きな講座を選んで受講します。それぞれの講座を受けることでいくつ単位をもらえるかは講座を選ぶ際に分かるようになっているので、各講座のタイトルを見て自分が興味を持てそうな講座を選んで、120単位になるように計画します。計画したら、あとはひたすら受講していき、期限までに必要な単位を取り終えればOKです。

前回までは3年間で120単位取ればよかったので、最初に2年半は仕事に忙しくて全く手がつきませんでした。で、結局12月の1ヶ月で毎日怒涛のように受講しまくって、結局12月31日の大晦日のギリギリのタイミングで120単位を取り終えました。というのも、更新は翌年なのですが単位の取得期限は年内だったのでクリスマスも大晦日もひたすら単位を取っていました。受験勉強であれほど毎日コツコツとやらなければならないと誓ったのに、やっぱりダメですね。なんか追い込まれないとやらないみたいで。皆さんはちゃんとコツコツやってくださいね。

と、こういう私みたいなUSCPAはけしからんということなのか分かりませんが、今回から毎年取得すべき単位が決められてしまいました。まあ自分としてはいいペースメーカーになってくれるとポジティブに考えております・・・。

CPE Depotを行使混んでから早5か月・・・。全く進んでおりません!!

12月末までに120単位取らないとUSCPAでいられなくなってしまいます。でも何だかやる気が・・・。

いやいや、仕事にも支障をきたしてしまうので何としてもやらなければ!USCPAとして活動している以上、「ライセンスがなくなりました」では話になりません。なんとか時間を作ってやらねば。。。

CPE Depotのいいところ

簡単にわたしなりにいいなあと思ったところを触れておきます。

講座数が多い(効果的なビジネスコミュニケーション方法とかウェビナーとかもあります)

小テストがある(間違えても大丈夫な小テスト付きです)

テキストがPDFで見れる(あとから復習ができます)

ちなみに、1単位の講座もあれば、20単位の講座もあります。もちろん単位数が多い講座の方が一気に多くの単位を稼げるのでラッキーかもしれませんが、かなり気合を入れないとなかなか厳しいです。というのも、10単位を超えるような講座は教科書のページ数が100ページを超えることも多く、テスト問題も多くてかなりつらいです。

まあここはその人の性格によると思いますので何とも言えませんが、簡単に単位が取れる小単位の講座や少し時間はかかるけど一気に単位が取れる講座を少し織り交ぜながら工夫してやっていく方がいいかもしれません。ただ、興味がある講座はそんなに苦痛ではないと思うので、やはり自分の興味で選んでいいと思います。その方が長続きます。

ただし、必須の講座(倫理とか)もありますので、興味だけで選んでいった結果、単位にならない単位を取得していたということにならないよう注意してください。もちろん学習したことが無駄になるわけではないので問題ではないですけど。

CPE DepotはEAのCPEにも使えます

実は私はUSCPA以外に、EAという免許も持っています。

これはアメリカのEnrolled Agentのことで、日本ではなぜか「米国税理士」と訳されています。ですので、私は米国税理士と名刺に入れています。

EAはその名の通り(?)、税理士なので、アメリカの国税庁からライセンス発行を受けています。

EAはUSCPAのように、州ごとのライセンスではありませんので、全米どこでも活用できます。

ただ、残念ながらEAにできることは、USCPAにもできるので、特段アドバンテージは感じません。海外にいるならなおさらですが、私はアメリカの税体系を勉強したかったので、であればEAの勉強をするのがいいだろうということで、EAの勉強をしました。

無事EA合格後、IRSにEAとして登録しました。

やはりアメリカの国家資格なので、CPEが求められるんですね。

EAは3年ごとに72単位が必要です。

実はこの単位はUSCPAで取得したCPEの単位をそのままIRSにも適用できるので、USCPAとEAのライセンス更新を同時にやってしまおうというわけで、効率的ですね。

そういう意味でもCPE Depotは重宝しています。

まとめ:CPEはコツコツと、着実に、計画的に!

これは自分への戒めです。年末まで3ヶ月くらいですが、少しずつ触っていこうと思います。

頑張ります!

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!