USCPAのフィリピンライフ
キャリアアップ

USCPA取得で見えてくるキャリア【人生逆転を狙う転職】

今のキャリアの先が見えない。その場合はキャリアアップ・キャリアチェンジを考えてみることです。でもどうしたら実現できるか分からない。その場合はUSCPA(米国公認会計士)を利用することをオススメします。資格の効果を最大限利用すれば人生逆転を狙う転職も可能になります。人生変えるなら一度は挑戦する価値ありです!

今のキャリアで満足していますか?

まずは自分に正直に聞いてみてください。

今のキャリアに満足していますか?

今のキャリアの先に、自分の思い描くキャリアは見えますか?

今のキャリアを突き進んで行くことに後悔はしないですか?

上述の問いに対してはっきりと「YES!」と答えられる人は幸せです。

ぜひそのまま突っ走ってください。

今のキャリアの将来がはっきり見えていて、それが自分の思い描いている理想のキャリアパスであるならとことんそれを追求していけばいいでしょう。

追求してみた先に新しいことが見えるかもしれないし、追求している途中でまた新しい道が見えるかもしれません。それはそれですばらしいことです。

人生寄り道してなんぼです。

しかし、もし上述の問いに自信を持って答えられない人は、一度自分のキャリアについて真剣に考えてみた方がよさそうです。

どうも皆さん世の中には正解のキャリアがあって、その正解を探し出せなかったらいいキャリアじゃないと思ってる人がいます。

でも実際には正解なんて存在しません。

同じキャリアを歩んでいてもそれに満足して仕事をしている人もいれば、いつも愚痴を言って「自分はこんなもんじゃない、こんなはずじゃない」と心が落ち着かない人もいるのです。

ということで、結局キャリアに正解も不正解もありません。

どのキャリアが重要とかそういうことではなく、その人が満足しているかどうかだけです。

簡単に言うと、キャリアなんて自己中なんです。

人と比べる必要は全くありません。

自分が満足しているキャリアなのかどうか。

この一点に集中してキャリアについて考えてみてください。

なぜUSCPA取得がキャリアに影響を与えられるのか?【活かせる理由】

USCPAの取得によって大きくキャリアを変えられる可能性があります。

USCPAがいい意味でキャリアに影響を影響を与えられるのは以下のUSCPAの特徴があるからと考えられます。

USCPAの特徴

アメリカの資格であること
会計の専門家の登竜門であること
ビジネスに必要な知識が幅広く学習範囲になっていること
全て英語で実施されること

昔は国際的な仕事とかインターナショナルとか言って、国をまたぐことが、一般のサラリーマンにとっては珍しい時代もありましたが、今ではボーダレス時代とかグローバル化と呼ぶようになって、地球儀をベースにビジネスを展開していくことが普通になったのです。

と言いながらも、まだまだビジネスはアメリカを中心として動いていますので、アメリカの影響力は絶大です。

言葉の面からしてもビジネスの世界では結局英語が共通語として機能していますし、その流れはもう変えられないでしょう。

ということは、アメリカの資格で、ビジネスの中心である数字を使った会計の専門家の資格で、ビジネスに必要な教養を一通り学べるUSCPAという存在は、ビジネスマンに影響を与えないわけがありません。

経理職や財務職にとどまらず、営業職など、どんな職業の方であっても、USCPAを活かしてステップアップすることは可能と思うのです。

結局行きつく先は年収アップなのでは?

結局キャリアチェンジとか、キャリアアップってなぜしたいと思うかというと、それは年収を上げたいからという結論に行きつくのではないでしょうか。

あれこれ考えても実はシンプルです。

年収を上げるということは、サラリーマンという会社の箱の中にいる限りは選択肢は2つしかありません。

1つは専門家になることです。

技術職がメインにはなりますが、この分野だけには誰にも負けないという自分の専門分野で生き残る道という意味で言えば、他にも法務や財務も有り得ます。ポイントはその分野の知識や経験なら誰にも負けない、その分野のことなら社内では相談が集中すると言ったポジションを確立するということです。

もう1つはマネジメントになることです。

技術者を代表とする専門家は会社という箱の中で言えば例外なので普通のサラリーマンはこちらになります。通常会社という箱の中で言う「昇進」とは職位が上がることを指します。つまり、人で何人の部下を従えているか、何人の従業員を自分で動かせるかということです。

トップの職位は社長。次は役員。役員の中でも専門分野が分かれます。USCPA保有者はCFOは狙い目です。監査役などもいい感じです。

アメリカの会社ではCPAを持っていることが上位職に昇進する条件だったりします。

なので、CPAを持っていないと、どうしたってそれだけで不利になり、それ以上上位の役職に就けないこともありえます。だからCPAを持っているということは、それだけで選択肢が広がりますし、なにより年収アップには欠かせない条件になります。

結論:USCPAの最大のポイントは選択肢を増やせること!

USCPAがなぜキャリアに活かせるかと言えば、それはUSCPAの取得によってキャリアの選択肢を増やすことができるからと言えます。

それも、専門家になる、マネジメントを目指す、どの箱で働くかなどその他選択肢もたくさん出てきます。

働く箱という意味では、例えば以下が挙げられます。

USCPAが活かせる会社

国内企業
外資系企業
監査法人(会計事務所)
税理士法人(税理士事務所)
海外

USCPAは会計の専門家になるための登竜門という位置付けの資格ですが、会計職、経理職だけに役立つという資格ではありません。

私としては営業職もUSCPAを取得した方がいいという立場です。

行き当たりばったりの営業よりも数字の裏付けがある営業の方が効率がいいと思います。

会計というとなにやら陰険な感じがして、引きこもりがち、内向的といった印象を持たれることが多いです。しかし、会計はビジネスの基礎なので、本来ビジネスマンであれば全員抑えておくべき領域です。

私はその辺のイメージを変えたいと思い、発信活動をしています。

私はUSCPAで人生が変わりました。

あなたもUSCPAで人生変えてほしい!

私は事業会社の経理部で働いていた時にUSCPAを取得しました。日本の閉塞感から海外で働いてみたくなり、転職活動を開始。転職エージェントに相談したところ、USCPAホルダーということであっという間に色々な企業を紹介してもらえました。

USCPAという肩書があるので細かい説明は不要。どちらかというと私がどんなキャリアを目指したいかという将来の話が中心に質問されました。将来のバラ色(?)の話を語り合うのは悪くないものです。

私はコンサルティング会社の海外勤務の道を選びました。

私の今までの経験値を元に海外に進出した日系企業をサポートする仕事です。日本にいた時には考えられないような人生です。私はフィリピンを選びました。ビーチは近いし、食べ物もおいしい。年中暖かいので洋服も減りました(笑)。今年は年10回以上旅行に行くなど、南国の島ならではの過ごし方です。

そしてなにより、今までの私の経験値が他の企業の役に立つことが何とも楽しいのです。コンサルティングという仕事なので仕事相手はほぼ経営者に限定されますし、経営者の悩みを聞けるのもコンサルティングという仕事ならではです。

平凡なサラリーマンだった私がUSCPA取得をきっかけに人生が大きく変わりました。ぜひあなたにもご自身の目指す人生に向かってUSCPAをきっかけに人生を変えてほしいと思います。

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!