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USCPA合格で人生が変わる人とUSCPAを活かせない人の違いを解説[実体験付]

USCPAは人の人生を変えられる力があります。私がUSCPAの合格をきっかけに人生が180度変わったのでこれは断言します。しかし世の中にはせっかくUSCPAに合格したのにその合格を活かしきれない人がいるのも事実です。今回はUSCPAで人生変えられる人とUSCPAを活かしきれない人の違いについて解説します。ぜひUSCPAで人生変える人になってください。

USCPA合格で人生が変わる人の特徴

USCPAについてよく知らない方はこちらの記事を先に読んでみてください。

もしくはアビタスの資料の取り寄せ、もしくは無料説明会の参加は以下から可能ですので、まずはUSCPAについて知識を深めてください。

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さて、本題ですが、USCPA合格によってその後の人生が変わる人がいます。
その特徴は以下です。

USCPAを活かせる経歴を持っている
USCPAを活かす方法を考えている

つまり、USCPAを目指していた時から既に合格後の人生が変わることは約束されていた、もしくは予見できていた、ということになります。

詳しくみていきます。

USCPAを活かせる経歴を持っている

簡単に言えば以下の経歴の人です。

仕事上での実務経験がある方

・経理部
・財務部
・会計事務所
・監査法人
・税理士法人

資格をお持ちの方

・英検(準1級以上)
・TOEIC(800点以上)
・簿記(日商簿記2級以上)
・BATIC
・公認会計士
・税理士

USCPAを活かす方法を考えている

前述に列挙した実務経験は、USCPAという資格にダイレクトに関連する仕事における実務経験者です。USCPAという資格×実務経験は最強です。

しかし、USCPAは幅広い知識を英語で得られる資格ですので、USCPAに直接関連しない実務経験をお持ちの方でもその使い方によってはUSCPAを十分活かすことができます。

営業職
企画職
マーケティング

なんとなく山勘で営業していた営業マンが、USCPAを勉強して数字で営業することで顧客からの信頼アップや説得力のある営業ができるようになったり、本来売ってはいけないような会社に販売するリスクを下げたり、どうしても販売しなければならない場合でもそのリスクを最小化する努力ができるようになるなど、USCPA×異職種はその職種にとって大きな飛躍となる可能性があります。

営業職とUSCPAの関係については以下を参照ください。

他にも様々な職種とUSCPAのコラボは考えられます。ご自身の職種×USCPAでどんなことが可能になるのか考えてみると面白いです。このコラボとその成果をUSCPA受験中から考えていたかどうかがその後の人生を変えられるかどうかのポイントになります。

やはり単なるお勉強をしてUSCPAの合格を勝ち取るより、USCPA取得後の活用を考えながら受験勉強に励むことでモチベーションも大幅に上がりますね。

USCPAを活かせない人は戦略ミスに原因あり?

上述の通り、USCPAを活かせるかどうかはUSCPAを受験する際に、USCPA取得後の活用方法を考えていたかどうかで決まります。

身もふたもない話ですが、USCPAは単なる資格です。

USCPAを取得したからといって、それだけで急に何かが変わるわけでもないし、USCPAそのものにそこまで価値があるとは思えません。

USCPAは日本の資格試験と違い、その資格を取得した後に、その資格を真っ当するだけの基礎能力があるかどうかを計測するツールでしかありません。

従って、USCPAとして今後プロフェッショナルに活躍していく上での基準をクリアできてれば合格となるのです。

ですから日本のような他人との競争ではなく、自分との戦いなわけです。

こうなると、頭のいい人、高学歴な人、勉強方法を知っている人など学習に際して特段困ることがないような方にはUSCPAの試験はきっと難しい試験ではないはずです。

そういう方は特に難しいことを考えなくてもサクッと合格してしまうことでしょう。

これが逆にUSCPAを軽んじることになります。

USCPAの資格試験の性質を考えれば、合格することそのものよりも、合格後にどう自分の人生に活かしていくかを考える方が大事です。

自分のこれまでのキャリアとUSCPAとのコラボによる新しい道を自分で見つけ、そこに向かって頑張ってUSCPA取得に励み、合格後にその道を追いかけていく。

USCPAで人生変わるかどうかは、こうしたUSCPAへの取り組み姿勢に差があると考えます。

あなたもUSCPAで人生変えられる。5W1H1思考で自分に聞いてみよう!

USCPAで人生を変えられるかどうかはUSCPAの受験を決めた時に将来ビジョンをきちんと持っているかどうかが勝敗を分けるということです。

人生に正解はありません。しかし、自分が思い描いたビジョンを大事にしながら、それを実現しようと挑戦することは人生においてなによりも代えがたい喜びです。

結局はUSCPA受験時にそのビジョンがどれだけ明確かどうかがポイントです。

あなた自身の人生はあなた自身で決めるしかありません。

その際に、5W1Hに気を付けてみてください。

what × why × who × when × where × how」ですね。

What:なにを変えたいのか
Whhy:どうして変えたいのか
Who:誰が変えたいのか
When:いつ変えたいのか
Whhere:どこで変えたいのか
How:どうやって変えたいのか

どうでしょうか。そんな急に言われても分かりませんよね。
私はUSCPAで人生変わった一人です。しかし、これほど細かくは当時は考えていませんでした。今考えればぼんやりとこれらのことについて考えていた気がします。
次の項目で私自身に当てはめてみたいと思います。

私はUSCPAで人生変わりました。だからあなたにもUSCPAで人生変えてほしい!

私の経歴はプロフィールに書いてますので詳しくはそちらをご覧ください。

5W1Hに当てはめれば以下です。

What:なにを変えたいのか

仕事をする環境を変えたかったです。

Whhy:どうして変えたいのか

人生一度は海外で働いてみたかったからです。

Who:誰が変えたいのか

私自身が変えたかったです。周りの人には家族を含めほぼ全員に反対されました。

When:いつ変えたいのか

タイミング的にUSCPA合格直後でした。

Whhere:どこで変えたいのか

拠点を海外に移したかったです。

How:どうやって変えたいのか

海外で、USCPA+経理実務経験で日本の会社を支援したかったです。

【まとめ】USCPAで人生変わったら仲間になりましょう!USCPAを社会人の標準装備にしたい。

USCPA合格後、私は海外コンサルとしての人生を歩み始めました。これまで培った経理の実務経験を元に、USCPAとして海外にある多くの企業の経営相談に乗っています。これはUSCPAに合格しなければ現れなかった道でした。USCPAは単に会計を勉強するだけの資格ではありません。USCPAは会計だけではない幅広い知識を得られる資格です。その幅広さゆえにその活かせる道は無数です。ぜひあなたも自身の経験×USCPAで世界に羽ばたいてください。きっとあなたの知見を頼りにしたい企業はあるはずです。そしてそこで得た経験をさらに多くの方にシェアしてもらいたいのです。USCPAは全社会人が取得した方が良いと思うくらい中身が濃い資格です。ぜひUSCPAで人生変えてもらえたらと思います。頑張ってください!私も頑張ります。

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!
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