海外転勤予定の奥様へ

【英語学習開始時期】ズバリ!小学4年生からで決まり!

最近は小学校でも英語を教えているそうです。

私の小学生時代は英語を習っていると言ったら、

「英語?なんで?外国に行くの?」

というような変な目で見られるような肩身の狭い感じでした。

それが今では普通に教えられているのですからなんともうらやましい限りです。

人によっては幼稚園やもっと前から英語の勉強を開始するお子さんもいるようですが、個人的には英語学習開始時期は早すぎず遅すぎずがいいと思います。

今回は小学生の英語教育の開始時期について解説したいと思います。

【結論】英語は小学4年生から始めましょう!

なんで小学4年生なんだ!?

そう疑問に思われた方もいるでしょう。

はい、そうです、その答えはいとも簡単。

私自身が小学4年生から英語を勉強し始めたからです!笑

しかし、個人差こそあるものの、今となればこの開始時期は本当に絶妙のタイミングだったと思っています。

この英会話スクールへの通学実績がなければ今の私があるのか、今の人生にはなっていなかった可能性が非常に高いです。

ちなみに、今はUSCPA(米国公認会計士)としてフィリピンで日系企業の経営コンサルティングを本業とした生活を送っています。

毎日日本語よりも英語の方を多く使う日々を送ってます。

まさに英会話スクールのお陰です。

詳しい話は後述します。

私は家の近くにあった小さな英会話スクールに通いました。

当時は英会話スクールに通う人など一握りでしたし、私の周りの親戚や友達からは、「え?英語?なんで?」という反応でとても物珍しい習い事をしているような目で見られるくらい英語を習うということは一般的ではありませんでした。

もちろん私も最初英語に興味があったわけではありません。

そもそも英語なんて知りませんでした。

たまたま親戚のいとこが同学年で、どうも英語を習うらしい。

それで親戚からあなたもどう?って声を掛けられたのがきっかけです。

具体的に何を習うところなのかも分かっていませんでしたが、仲良しのいとこが通うということ、どうも教室に行けばお菓子がもらえるというインセンティブ付きという不純な動機(?)があって一度無料体験レッスンとやら(その意味すら分かていなかった・・・)に行ってみることになりました。

行ってみると、気を付けていなければ通り過ぎてしまうくらい小さな教室で、アメリカ人(だと思います)の若い金髪の背が高いお兄さんが出迎えてくれました。

まさに、ザ・アメリカンなイケメンでした(たぶん近くの大学に通う留学生)。

いわゆる”ガイジン”を目の前で見るのは初めてでしたので、日本人と全く違う姿かたちにびっくりしたことを思い出します。

ちなみに、その先生は日本語は一切しゃべれません。

しかし!こちらはさすが小学4年生!そんなことおかまいなしに絡んでいった気がします。

ということで、授業の最初はやはりABCの暗唱。

何もかも初めての体験だったので、ABCを先生のあとに続いて発音するだけで楽しかったです。

そんなことをやっているうちに1時間の授業は終了。

学校の授業と違い(?)あっという間に時間が過ぎることにビックリしました。

そしてそのまま入会へ。

それから毎週1回通うことになりました。

最初はABC、次に母音と子音(もちろん母音と子音の意味はその当時は分かっていない)、その次に短い文章、そして会話という感じで、徐々に短文の種類を増やし、質問の数や答え方のバラエティを学んでいきました。

その中で新しい単語も徐々に学びます。

もちろん日本語はゼロです。

でもおもしろいもので、日本語ゼロでもなんとかなるんですね。

アメリカ人独特の身振り手振りを駆使して、日本語は使わずに授業は進みましたから、いつの間にか耳はネイティブの英語に慣れていきました。

習っていたことは今から考えれば大したことないです。

中学1年生の途中くらいまでの内容を2年くらいかけてやっていた気がします。

でも逆にこれがよかった!

テストがあるわけではないので、分からなければ何度も繰り返してくれますし、同じことを何回も毎週やるんです。

だから嫌でも覚えます。

子供の頭は軟らかいので覚えようとしなくても自然に覚えます。

宿題はなかったと思います。全て授業の中で覚えきっていた感じです。

この小学4年生でのわずかな英語経験があったため、中学で本格的に英語を習い始めた時、半年分くらいは先取りしていたと思います。

だから中学の英語の授業は簡単でした。

簡単だから授業は完璧に理解できる、先生にも褒められる、テストも完璧、親にも褒められる、もっと勉強したくなる・・・という好循環に突入しました。

たかが小学4年生で少しかじっただけです。

それなのにその後の人生を大きく変えてしまうとは夢にも思っていませんでした。

しかしながら、これは小学4年生で英語そのものを勉強した効果ではないと思っています。

勉強内容からしたら本当に大したことなかったです。

しかし、あの英会話スクールでの「英語が楽しかった!」というこの体験こそが小学4年生で得られた最大の効果だったと確信しています。

楽しいから勉強だとは思わなかったということです。

ある意味、放課後の遊びの延長だった気がします。

それだからこそ覚えようとしなかったし、だからこそすんなり脳が受け入れてくれたんだと思います。

【理由】英語学習開始時期は早すぎても遅すぎてもダメです!

じゃあ英語学習の開始時期は早ければ早い方がいいのか。

これについては賛否両論あるのでどちらがいいとは簡単には言えないでしょう。

しかし、私は日本人として英語を学ぶのであれば、やはりある程度日本語力がしっかりしてから外国語を学ぶ方がいいという意見です。

だからといって、中学生では少し遅い気がします。

それでその中間となる小学4年生が適切かなということです。

小学4年生くらいになれば、日本語はしっかりしていますし、頭はまだ軟らかいです。

英語の発音もまだ日本語の発音に引きずられる前に学習できるでしょう。

私の場合は本当にたまたま偶然小学4年生で英語に触れたのですが、本当に奇跡的に丁度いい時期だったと思います。

【筆者の体験談】今はUSCPAを保有し、フィリピンで海外生活中です

小学4年生で英語に触れ、英語に興味を持ち、その後中学に入っても英語に対する興味は衰えず、英語の成績は良かったです。

その勢いで大学に行き、英文法を専攻しました。

大学時代は英語を教えるアルバイトをしてました。

その後も英語への興味は薄れず、一時期将来は通訳者になろうと思って、大学に通いながらプロの通訳者を育てる通訳学校に通ったこともあります。

しかし、通訳者は自分の意見は言えない(人の意見を誰かに伝えることが仕事)ことに気が付き、フラストレーションが溜まることが分かったので通訳者は断念。

しかし、英語への興味は続き、今度は英語を使って仕事をしたいと思い、世界を股にかけた仕事を探して世界中に拠点を構えている商社に就職しました。

無事商社に就職し、よし!これで世界を飛び回ってビジネスをするぞ!と意気込んでいたら会社からの配属先通知は「経理部」でした。

「経理?なにそれ?数字とか苦手なんですけど・・・」

配属先通知書を受け取った時はこんな感じでした。

世界を股にかけるどころか外に出られない部署じゃないか!そんな風に思ったのを覚えています。

しかし、その就職した会社は世界中にオフィスを構えていたため、経理部の人でも海外に出向するケースがあることが分かり、経理部であっても海外赴任できるチャンスは残っていました。

私が入社した当時、10歳年上の先輩が来月香港の子会社に出向になったと聞き、やっぱり経理部でも海外に行けるんだと知りました。

その後、海外出向を目指して日々仕事に励み、入社2年目から海外オフィスを取り扱うグループに配属となり、そのうち海外出張に頻繁に行かせてもらえるようになりました。

最初はマレーシアで、その後中国やイギリス、チェコ、東南アジアやヨーロッパなど幅広く出張させてもらいました。

特にヨーロッパは初めてでかつ途中から一人旅だったので中々大変でしたが今となってはいい経験でした。

2週間でチェコの2ヶ所とロンドン出張がありましたが、最初に1週間は先輩社員と一緒でしたが、次の1主観は一人だったので、チェコの週末に一人になった時はどうしていいか分からず、一瞬焦りました。

経理部として海外に行くと、出張先で打ち合わせをする経理の社員(部長クラス)は公認会計士の資格を持っていることがありました。

そこで分かりました。

経理部にいるなら公認会計士の資格を持っていないといけないんだ。

日本だと物珍しい資格ですが、海外では経理部や財務部で昇進しよう、責任ある立場になろうと思ったら公認会計士の資格は必須です。

それくらい公認会計士の資格は海外では一般的なんですね。

そこで、私もアメリカの公認会計士(USCPA)の資格を取りました。

USCPAを取得することによって毎回英語力や会計力などを他人に説明する必要がなくなりました。

なぜなら、USCPAは会計、税務、IT、ビジネスに関する法律などを英語でテストを受けるアメリカの資格だからです。

USCPA(米国公認会計士)はアメリカの資格ですが日本人でも取得可能です。

その後数年が経過しいよいよ海外駐在が見えてきたころ、なんとリーマンショックで世の中の経済が落ち込んでしまい、日系企業は海外へ駐在員を派遣するどころではなくなりました。

この時、多くの駐在員が帰国し、現地化(海外のオペレーションは日本人を置かずにその国の人だけで回す仕組み)を進める動きがみられました。

当時私も30代半ばだったので、海外で働くならこれがラストチャンスかもと思い、思い切って海外で働ける会社に転職しました。

条件は海外で働けて米国公認会計士(USCPA)の資格を活かせる専門職です。

そこでたまたまフィリピン拠点のポジションで空きがあった会社があってそこにすっぽり埋めてもらいました。

そして早6年です。

毎日フィリピンで英語漬けの生活を送っています。

どうでしょうか。

小学4年生の時に興味本位で(お菓子目当てで?)通った英会話スクールがきっかけで、完全に人生が変わりました。

私の両親は海外には全く興味がないし、ほとんど日本から出たこともないので普通に過ごしていたら私も海外との接点なんてなかったことでしょう。

それが英会話スクールで方向が変わるんですから人生分からないものです。

私のケースは稀なのかもしれませんが、英会話スクールが人生における転換点のきっかけになる可能性があることは皆さんにもあると思います。

まとめ:詰め込み学習は厳禁!焦らずじっくり勉強しましょう!

小学4年生が通う英会話スクールでは、中学や高校で勉強する英語のように、いわゆる「勉強(学問)としての英語」という視点で取り組まない方がいいでしょう。

あくまで英語に対するアレルギーというか、抵抗感をなくしておくというか、ハードルを下げておくというか、そういう程度の効果を狙っていくようにして、具体的な学習効果(単語をいくつ覚えたとか、発音がネイティブみたいになったとか、文法ができているかとか)は気にしない方がいいです。

英語に対するアレルギーがなければ自分から英語を勉強するでしょうし、放っておいてもできるようになります。

ですから、小学4年生が英会話スクールに通う場合は、「楽しそうかどうか」だけを見守っていればOKですよ。

親としては学習効果をすぐに測定したくなりますが(お金を出しているので費用対効果というか投資効果を見たいから)それは数年後あるいは大人になってから分かればいいというくらいの気構えでいきましょう!

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!