USCPAのフィリピンライフ
大学生の就活

【就活生必見!】資格選びに迷っているなら今はこれを選んでおけば間違いなし!

大学生の最大の悩みは将来のキャリアに関することだと文部科学省の大学生に対する調査で判明した。いわゆる就職活動、”就活”というやつだ。給料は上がらない上、政府の構造改革のせいで正社員にありつける人も減少傾向、アセアン諸国よりも新卒の給料が低い現状はどう考えてもつらすぎる。こんな日本で生き残っていくために資格に頼ることを今一度考えたい。

資格を馬鹿にする風潮に疑問を感じる

中身で勝負!

素の自分を見せる!

自分というものをそのまま受け入れてくれる会社に行くべき!

などとなんとも聞いていて気持ちのいい、安心感を感じるフレーズのオンパレード。就活に突入した大学生は大学の就職センターのお兄さん、お姉さんから嫌と言うほど聞かされるだろう。

そのフレーズの中に、「資格は意味ない」といったことを聞くこともあるかもしれない。

資格と言っても種類が多く、全ての資格が有用だとは言わない。しかし、資格にはその資格の目的というものが存在する。その資格の目的がその人が目指す方向性と一致するものであるならば、その資格を取得することでその人の魅力や価値が向上するというならば、資格を取得することはプラスにはなれどマイナスになることはない。

たかが資格。されど資格。自分に自信がない人は資格に思いっきり頼れ!

確かに資格は資格でしかない。資格はその資格を取得した時点でその資格を取得するだけの能力がありましたという証明をしてくれるというものに過ぎない。資格そのものがその人の人間的価値を向上させてくれるというわけでもない。

しかし、ここには大事な視点が抜けている。

その資格を保有しているということは資格を取得することを決意し、資格取得のために努力し、最後に取得するというところまでやりきることができたという一連の過程を確実に成し遂げてきたという証明なのである。

資格というものは誰かに強制されるものではない。あくまで自分の意思で取得したということだ。ということは、自分の大事な命の時間を削ってまで、自分のやりたいことを我慢して頑張ってきたということである。資格には簡単なものから難しいものまであるが、いずれの資格も多かれ少なかれそのような自分の中で犠牲としてきたものがあるはずだ。

そんな犠牲を払ってまで自らの体と命の時間を投じることができる人がそうでない人と比べて評価されないわけがないであろう。

もしそんな努力してきた人を評価してくれない会社があるならばそんな会社には行かなくてよい。きっとあなたがどんなに素晴らしい努力を、最高の会社に対する貢献を行ったところできっとあなたを評価してくれることはないだろうから。

そんな人を評価できないような会社はいずれつぶれるから放っておいてよし。自分の努力をきちんと正当に真っ当に評価してくれる会社に行こう。

【優先順位をつける】将来絶対必要な技能を優先すべし

さて、資格の大切さは分かった。資格を取得した方が就活にも有利なことは理解できた。しかしこれでは大学生は困ってしまう。なぜなら世の中にある資格の種類が多すぎて一体どれを取得したら就活で有利になるのかわからないからだ。

まず資格というものはその資格たる目的がある。だから自分の進みたい方向を目指している資格を目指すのがよい。しかし、どの方向を目指していいかわからない学生もいるだろう。今回はそのような「まだ方向性が定まっていない学生」に対して、とりあえずこれだけ勉強しておけばどっちに転んでも大丈夫という資格を紹介したい。

①英検準1級(面接までやる)
②TOEIC(とりあえず800点を目指す)
③日商簿記2級(3級から始めてOK)
④BATIC(英文会計でもOK)
⑤ITパスポート(PCスキルは当然必要)

とりあえず疑問を持たずに上から順番にやってみてほしい。どんな職業に就こうが、どの業界に行こうが、どんな職種になろうが必ず役に立つ。

【効率重視】どうせ勉強するなら効率性を重視するのが得策

げ!?5つもあんの!?と思った人も多いだろう。はい、そうです、社会人ともなればこれくらいは基礎能力として必要になる。逆に言えば基礎にしかならないので、この上に何を乗せていくかはまた別途考える必要があるが、とりあえず今はこれくらいは最低限ないと厳しい。

と、言ってみたものの、これらを同時にこなしていくには大変だろう。大学生とはいえ暇ではない。飲み会に参加しないといけないし、サークル、部活、バイト、ボランティアなどなどやるべきことはてんこ盛りだ。当然ながら本業の授業やゼミもある。そんな忙しい大学生がさらに就職活動の中で資格の勉強に時間を費やすなどかなり難しい。

そのような忙しい大学生は、これら5つの資格を1つにしたような資格が存在する。5つの資格を広く浅くまんべんなく学習でき、実用的なスキルまで手に入るのだ。

気になる人は下記にリンクを貼っておくのでぜひ読み進めてもらいたい。
無料資料請求する
こちらから無料で資料を取り寄せてみるところから始めてください。

たかが資格。されど資格。私もこの資格を取得して人生が変わった。就活で不安を抱えている大学生にはぜひ知っておいてもらいたい資格だ。もしこの資格に興味を持てたらぜひ少しこの資格について自分なりに調べてみてもらいたい。これほどまでに効率よく幅広いスキルを得られる資格はそうはない。年々難しくなっているので早く始める方が得策だ。
ぜひ資格の力を利用して就活を乗り切ってください!
応援しています。

【USCPAについての質問!】米国公認会計士(USCPA)に関するよくあるQ&Aまとめ

【アジアへの転勤予定者必見】難しい英語は不要です。話そうとする勇気が大切。

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!