会社で経理の仕事をしている方は日々同じような仕事をこなし、決算で遅くまで残業を行い、そのたびにこのままでいいのだろうかって思いますよね。
その上、仕事をこなしても怒られることはあれど褒められることはない。
やって当たり前、できて当たり前の仕事だと思われていてなんだか悲しくなる。
私も経理職に10年ほどどっぷり浸かっていましたからその気持ちはよくわかります。
しかし、よく考えてみると経理はどこの会社にもある存在です。
業種・業界・会社の規模に関係なくありますよね。
そう、企業の中には必要な大事な仕事なんです。
財務を学べばファイナンスへの転向もありえます。
最終的に財務の責任者やCFOも目指せちゃうんです。
なんならCEOにもいけるかもしれません。
応用は幅広!
将来性も抜群です!
そんな経理経験者がUSCPA(米国公認会計士)の資格を取得することで、知識が整理され、経験と知識が混ざり合うことで革命が起きるのです。
ちょっと大げさですが私はUSCPA取得後そんな感覚になりました。
経理の仕事をしている方はUSCPAは絶対取得した方がいいです!
経理の人がUSCPAを目指すメリット・デメリット
経理の人がUSCPAを目指すメリット・デメリットを列挙します。
いずれも私の経験によるものです。
USCPAを取得するメリット
経歴の説明が不要。
勝手に相手にいい印象を与える。
なんだかすごそうと思われる。
相手が英語ができると思ってくれる。
USCPAを取得するデメリット
勝手に相手の評価が上がる。
実力以上に見られる。
煙たがられる。
アメリカに何年住んでいたか聞かれる。
デメリットへの対処法
相手の目線のプレッシャーを利用してもっと勉強する。
海外へ目を向ける
外資系に飛び込む
※海外ではCPAが経理部に在籍しているのは普通。
経理の人がUSCPAを取得した後のキャリアパス
日本国内で頑張る
海外周りの仕事にタッチする
外資系の会社に転職する
監査法人で監査の実務経験を積む
海外で活かす
海外転職する
海外にある日系企業の子会社に転職する
経理+USCPAなら40代でも50代でも転職できちゃう
経理の仕事に年齢は関係ありません。
むしろベテランになればなるほど、色々な失敗経験を積んでいますからあらゆるトラブルに対処できるスキルを身に付けているものです。
経理の仕事はトラブルシューティングみたいな側面がありますから会社の中でなにか困ったときには大体経理の人が登場してくるのです。
そういう意味では40代でも50代でも経験を積んでいる方であれば十分に転職の機会はあることでしょう。
やはり経理の仕事は安定感が大事ですから経験豊富な経理経験者はどこの企業でも採用したいものです。
その豊富な経験に加えてUSCPAを取得していれば仕事の幅はさらに広がるのです。
年齢はあまり気にせず積極的にチャレンジしてみてください。
きっと新しい発見があると思います。
まとめ:経理+USCPAで自分のキャリアを大きく広げよう
経理の方がUSCPA取得と組み合わせることで仕事の幅を広げられます。
働く場所も広げられるのはお得です。
経理は会社になくてはならない存在ですからぜひその利点を大いに生かしてよりよい仕事環境を求めていってほしいと思います。
経理の人の地位向上を何よりも願っております。
ぜひUSCPAの受験を考えたい、USCPAについて知りたい方は下記からUSCPAについて学べます。
セミナーは無料ですので一度話を聞いてみてもいいかもしれないですね。
USCPAを目指すならアビタス。
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