USCPAのフィリピンライフ
経理経験とのシナジー

【USCPAのメリット】経理をやっている方はUSCPAを取得することで世界が広がります【働く場所を選ばない】

会社で経理の仕事をしている方は日々同じような仕事をこなし、決算で遅くまで残業を行い、そのたびにこのままでいいのだろうかって思いますよね。

その上、仕事をこなしても怒られることはあれど褒められることはない。

やって当たり前、できて当たり前の仕事だと思われていてなんだか悲しくなる。

私も経理職に10年ほどどっぷり浸かっていましたからその気持ちはよくわかります。

しかし、よく考えてみると経理はどこの会社にもある存在です。

業種・業界・会社の規模に関係なくありますよね。

そう、企業の中には必要な大事な仕事なんです。

財務を学べばファイナンスへの転向もありえます。

最終的に財務の責任者やCFOも目指せちゃうんです。

なんならCEOにもいけるかもしれません。

応用は幅広!

将来性も抜群です!

そんな経理経験者がUSCPA(米国公認会計士)の資格を取得することで、知識が整理され、経験と知識が混ざり合うことで革命が起きるのです。

ちょっと大げさですが私はUSCPA取得後そんな感覚になりました。

経理の仕事をしている方はUSCPAは絶対取得した方がいいです!

経理の人がUSCPAを目指すメリット・デメリット

経理の人がUSCPAを目指すメリット・デメリットを列挙します。

いずれも私の経験によるものです。

USCPAを取得するメリット

経歴の説明が不要。

勝手に相手にいい印象を与える。

なんだかすごそうと思われる。

相手が英語ができると思ってくれる。

USCPAを取得するデメリット

勝手に相手の評価が上がる。

実力以上に見られる。

煙たがられる。

アメリカに何年住んでいたか聞かれる。

デメリットへの対処法

相手の目線のプレッシャーを利用してもっと勉強する。

海外へ目を向ける

外資系に飛び込む

※海外ではCPAが経理部に在籍しているのは普通。

経理の人がUSCPAを取得した後のキャリアパス

日本国内で頑張る

海外周りの仕事にタッチする

外資系の会社に転職する

監査法人で監査の実務経験を積む

海外で活かす

海外転職する

海外にある日系企業の子会社に転職する

経理+USCPAなら40代でも50代でも転職できちゃう

経理の仕事に年齢は関係ありません。

むしろベテランになればなるほど、色々な失敗経験を積んでいますからあらゆるトラブルに対処できるスキルを身に付けているものです。

経理の仕事はトラブルシューティングみたいな側面がありますから会社の中でなにか困ったときには大体経理の人が登場してくるのです。

そういう意味では40代でも50代でも経験を積んでいる方であれば十分に転職の機会はあることでしょう。

やはり経理の仕事は安定感が大事ですから経験豊富な経理経験者はどこの企業でも採用したいものです。

その豊富な経験に加えてUSCPAを取得していれば仕事の幅はさらに広がるのです。

年齢はあまり気にせず積極的にチャレンジしてみてください。

きっと新しい発見があると思います。

まとめ:経理+USCPAで自分のキャリアを大きく広げよう

経理の方がUSCPA取得と組み合わせることで仕事の幅を広げられます。

働く場所も広げられるのはお得です。

経理は会社になくてはならない存在ですからぜひその利点を大いに生かしてよりよい仕事環境を求めていってほしいと思います。

経理の人の地位向上を何よりも願っております。

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ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!