USCPAのフィリピンライフ
ライセンス更新/CPE

【悲報】USCPAのライセンス更新をミスった件

ヤバい!

USCPAのラインセンス更新ミスった!

CPEは2023年12月31日に滑り込みで気合いでなんとかクリアしたけど、クリアして安心してしまっていた。

完璧に更新できて余裕ぶっこいていたのに、6月にワシントンBoardからお手紙が自宅に届いた。。。

「あなたはライセンス更新できませんでした」

なにーーーー!?

そんなはずはない!
あの大晦日の日、周りが年越しそばだの寿司だの食べている最中に、なぜか一人だけCPE Depotと格闘していたじゃないか!

目の前が真っ白になり、ワシントンBoardにすぐに問い合わせメールを打つ。

「ライセンス更新ができなかったという手紙をもらった。いや、そんなはずはない。120単位+倫理単位は完璧に満たした。なにごとなのか教えてくれ!」

翌日。

すぐにメールが返ってきた。

が、怖くてメールが開けられなかった。

そのワンクリックが重く、遠かった。

後で見よう。

そう思って放置していたら今は2024年12月30日。

おっと、今年の20単位の最低ノルマも終わっていないじゃないか!

これはまずいと急いでCPE Depotを再契約。

軽そうなテーマを選んでポチポチ開始。

そう言えばワシントンBoardからメールの返信もらっていたけど開いていなかったな。

ということで恐る恐るメールを開封。
と言ってもワンクリックだから残酷だ。

そこには丁寧な返信が。

そして衝撃的な一言が。。。

「あなたは更新費用を払っていないようです」

なにーーーー!?!?

そんなはずはない。

CPEの単位だけ取得して更新料を払わないことがあるか!?

支払履歴やカード明細を確認。

残念ながらBoardには勝てなかった。

確かに払っていなかった。。。

完敗・・・。

CPEを取得できたことに安心してしまい、どうやらBoardに上納することをすっかり忘れていたらしい。

オーマイガー!!

ということで、Boardに言われた通り、倫理の単位を取り直し、今年のノルマ20単位を取得し終えたところで、SAWからライセンス回復の申請(reinstatement)を実施。

そこで480ドル(高いな・・・)を支払うのだが、ここでまた疑問が・・・。

CheckかBank Cardのどちらで支払うか選べと。

Checkは小切手のこと。

小切手を記入してワシントンまで郵送しろということだ。さすがに時間とお金がかかるし、なにより面倒なのでパス。

しかし、Bank Cardの意味が分からずググってみる。
Debitでの支払いとか書いてあったがよくわからない。
これ、一回進んでしまうともう後戻りできないらしいので、しばらくモジモジしていたが、Checkは嫌だったのでイチかバチかBank Cardとやらを押してみる。

ドキドキ・・・。

支払い画面が開いた。

VISAの文字が目に飛び込んできた!

なんだよ、クレジットカード使えるじゃん・・・。

あとはカード情報入れたりしてOKだった。

ところが、ここで安心できないのがUSCPA。

申請はPendingとのこと。

連絡くるまで待ってろ、ということらしい。

ん~今度は完璧なはず!

Boardから連絡きたらまた書きます。

祈更新完了!

ABOUT ME
ようちゃん
こんにちは! 本ブログの運営をしているようちゃんです。 学生時代は部活(水泳部)とバイトに明け暮れ、勉強はほったらかし。大学4年生の時に就活しながら1年生と授業を受ける講義もあり、リクルートスーツを身にまとったおっさんは新入生に白い目で見られながらもなんとか卒業にこぎつけた。 英語が好きだったこともあり、将来はなんとなく海外で働いてみたいなあとぼんやり思っていました。 そこで、大手総合商社を中心に、海外駐在できたり、世界を飛び回れる仕事をやらせてもらえそうな会社を選んではひたすら受けまくりました。 運よく海外に拠点を広げ続けている上場企業の商社に入社できました。 入社前の先輩社員との懇談会で台湾やイギリスなどに駐在経験があった社員から海外駐在時の話を聞くことができ、自分も同じようなキャリアを描けるのかもと社会人人生を楽しみにしていました。 しかし、配属先は経理部に。経理なんてなにをする部署なのかもわかっていませんでした。一体いつになったら海外に行けるのか。そんな不安とともに社会人生がスタートしました。 結局新卒から10年ほど上場企業の正社員として経理部で働きました。その間に紆余曲折がありながらもUSCPA(米国公認会計士)のライセンスを取得。 当時の後輩がインドに赴任したことをきっかけにバックオフィス周りの指導やサポートを行っていました。その後輩は営業経験しかないのに、インド法人を丸ごと任されてしまい、営業以外の仕事をどうしたらいいのか困っていました。私は営業はできませんが、経理を中心とした事務系の仕事はある程度アドバイスできました。当時としては大したサポートにはなっていなかったとは思いますが、それでもとても感謝されました。 そこで思いました。 海外に出ている日本人は同じように困っているに違いない。それなら今の会社だけでなく、たくさんの会社をサポートできるかもしれない。 このインドに放り込まれた後輩をサポートしたことがきっかけで、自分の人生設計を見直した結果、上場企業の正社員という安定した地位を捨て、2015年に突然フィリピンに移住し、海外コンサルタントとして働き始めました。給料が日本にいた時の3分の1近くになって嫁に怒られ、嫁ブロックにあいながらも何とか凌いでいます。 私の予想通り、海外に出た日本人の駐在員は困っていました。 そこで海外コンサルタントの出番です。 日本の常識は海外ではなかなか通じません。 とは言っても、日本のやり方でビジネスを進めていく必要がある場面もたくさんあります。 だからこそ海外コンサルタントは必要なのですが、少子化のせいなのか、若者の海外離れのせいなのか、海外コンサルタントは圧倒的に足りません。 あなたのサポートを待っている企業が必ずあるはずです。 本ブログを通じて、少しでも海外コンサルタントに興味を持ってもらい、海外コンサルタントの世界に参加してくれる仲間が増えてくれれば、駐在している国はもちろん、日本も元気を取り戻してくれることと確信しています。 ぜひ仲間になりましょう!